fc2ブログ
2022/05/29

【スポーツを通じた共生社会の実現を目指して、新羽地区スポーツ推進委員は、障害者スポーツ文化センター横浜ラポールで行われた港北区スポーツ推進委員全員研修会に参加しました(地域活動ワンポイント知識)】

【スポーツを通じた共生社会の実現を目指して、新羽地区スポーツ推進委員は、障害者スポーツ文化センター横浜ラポールで行われた港北区スポーツ推進委員全員研修会に参加しました(地域活動ワンポイント知識)】
 2022年5月29日(日)、新羽地区スポーツ推進委員は、障害者スポーツ文化センター横浜ラポールで行われた港北区スポーツ推進委員全員研修会に参加しました。
 この研修も3年ぶりの実施。今年度から令和8年度までの「第3期横浜市スポーツ推進計画」の目標のひとつである「スポーツを通じた共生社会の実現」に具体的に取り組むため、開設以来30年間、まさにスポーツを通じて健常者と障害者の別なく自然な共生社会の在り方を求め続けてきた横浜ラポールとその取り組みを知っていただくこと。そして、屋外、室内問わず、狭いスペースさえあれば、誰もが気軽に楽しめ、パラリンピックの正式種目になるほど戦略的で奥の深いボッチャの実技について、港北区154人のスポーツ推進委員が学びました。

DSC07493.jpg
ボッチャの実技研修

DSC07495.jpg
審判員を務めることができるよう講師に確認

DSC07496.jpg

 耳の聞こえない新羽地区スポーツ推進委員連絡協議会の小松会長は、地域活動の目的のひとつとして、「障害がある人も何の違和感もなくごく普通に社会の一員として過ごすことができる社会を育むこと。理想は『共生』そのものが意識されなくなる社会です。私自身、障害者の立場としては、主張すべきは「権利」ではなく、『できない自分、できる自分』といった『ありのままの自分』『ありのままの生き様』を社会に曝け出すことで、社会一般にその境遇を理解していただき、一般社会の一員として協調していくものだと思っています。」とインタビューで語っています。

「障害者スポーツを学ぶ3 私とスポーツ番外編」PDFファイル
https://nippacho.web.fc2.com/pdf/202109_minnanosports.pdf
minaspo_2021_08-09_P01-04_ページ_1

(文責:新羽地区スポーツ推進委員連絡協議会会長 小松)
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント